がんばれ村山一兵

 去年の韓国ツアーでも大きな助けになってくれただけでなく、第一回の会員大会にもわざわざ韓国から来てくれた村山一兵さんがナヌムの家との間のごたごたがあって、1月半ばにしてナヌムの家を出たそうです。去年12月の「女性法廷10周年」の東京集会にナヌムの家では、姜ハルモニと職員一名を送ったそうなのですが、この職員は日本語ができない人だった。一兵さんとしては自分が付いていって通訳するつもりだったそうですが、ナヌムの家の意向でこれが叶わなかった。一兵さんは、ならば休暇をとって自費で参加、ということで参加し、ついでに姜ハルモニの通訳もした。それが引き金になって、ナヌムの家と一兵さんの関係が大幅にこじれたようです。12月の事件以来、3月までは契約があるのでナヌムの家に居続けて残務をこなし後任に引き継ぎもしようと考えていた一兵さんですが、契約は3月まであるが業務は停止する、というナヌム側の意向で、仕事のしようもなくなり、ついにナヌムの家を出ざるを得なくなったようです。一兵さんのこれまでの働きぶりと、ナヌムの家への貢献度を考えると、非常に残念な結果になりました。ナヌムの家にも言い分もあるでしょうし、彼らなりの施設運営のしかたというのもあるでしょうから、一方的に彼らを責めることも生産的とは言えないのでしょうが、もう柔らかい対応ができなかったのかと、これも非常に残念です。
 Eaphetでは1月21日づけで、ナヌムの家に、今回のごたごたを台湾からも憂慮している旨を伝えるメールを出しました。会員の皆様に相談せずに、運営委員会だけで決定して理事長名でメールを出しました。この場を借りてご報告します。ナヌムの家でも外国からの抗議や批判に、とても敏感になっているようで、すぐにご返事をいただきました。問題解決に向けて一同邁進しております、ことでしたので、ぜひ早期に体制を立て直して本来の仕事ができるよう、がんばってもらいたいところです。
 一兵さん自身は、今とても消耗しているようですが、今後どうしていくか、前向きに考えてもいるようです。彼のこれまでのナヌムの家での仕事に敬意と拍手を送ると同時に、早い立ち直りと、今後の彼のさらなる活躍を祈りたいです。(阿川)

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