Battlefield Calling
11月10日、皆で”Battlefield Calling”を見ました。ソウルの平和博物館で購入したもの。「戦争は何かとても遠いことのように思うかもしれないけれど、すぐ近くにあるのだ。一度戦争を見てしまった者は、決してそれから逃れられない・・・」―ちょっと記憶が曖昧ですが、そんなような前置きで始まるドキュメンタリー、朝鮮語ですが英語の字幕がついている。ところにより、字幕が早すぎて見るのが大変でした。
ベトナム戦争への派兵、2004年8月にイラクに派兵したこと、2006年にはレバノンへのイスラエル侵攻後のPKOとしてレバノンにも派兵したこと、徴兵制を通して作られるある種の軍事社会、米軍基地反対運動から米軍基地を守る南コリア兵たちに罵声を浴びせる住民たち、兵役に行くボーイフレンドに「男になって帰って来いよ」的なコメントをする若い女性・・・映像は数人の元南コリア軍人の若者たちのインタビューを軸に、さまざまな出来事をオムニバス的にカバーしていきます。作り手が(おそらく)思い入れをもっているのでしょう、パレスチナの映像がけっこうな分量、入っていますが、ほかの部分との繋がりは?―と、少し頭をひねるところもありました。戦争、殺し合い、その象徴としてのパレスチナ、なのかな。あるいは、イスラエル軍、アメリカ合衆国軍批判の意味が込められていたのかな。そして、そうしたイスラエルとアメリカ合衆国に無批判に追従しようとする南コリア、という批判が・・・。その辺は、イスラエルとアメリカ合衆国に対する南コリアの批判の現状を知らないので分かりませんでした。
視聴後のディスカッションは、(字幕がよく分からなかったので)事実関係の確認に終始したような気がします。(Awil Kazuo)

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