《つながっていく越境です》Part I 南コリアツアーのご案内
4月3日(水)から4月7日(日)4泊5日
目的:
沖縄の基地闘争、台湾の反核運動や、企業中心の開発への反対運動など、世界各地の『政府に対して異議を申し立てる動き』には若干の閉塞感があるようです。それは『いくら反対しても、結局は力の強い人たちの思う通りにしかならない』という無力感と言ってもいいかもしれません。
例えば済州島、カンジョン村で、政府とサムソン社と米軍による海軍基地建設によって村とその環境を奪われる人たちが懸命に反対運動をやっていますが、南韓の大部分の人たちは「反対している人たちは赤だ」と(メディアと政府の宣伝によって)信じ込まされていて、『こういうやり方は民主的ではない』と批判する人たちは多くない。そうすると反対している人たちは《孤立》していって、最後は誰もいなくなってしまう。
そういう事態を避けるためには、世界各地で、同じように政府や大企業による非民主的な土地争奪や自然破壊に反対している孤立した人々が、横に手をつないで孤立しないように相互に支援するということは、一つの突破口になるかもしれません。
ところが、現実にそのように「手をつないだ」とき、メディアや政府は『関係のない外の人たちが(例えばカンジョン村の問題に)口を出している…彼らは当事者でもないくせに、カンジョン村を利用して自分たちの政治的な主張をしている…カンジョン住民は(ばかだから)外の活動家たちに利用されている』といった批判を展開します。これがけっこう一般の人たちにとっては説得力をもち、一般の人たちも『これは(例えば)南韓の問題なのだから外部の人たちは黙っていろ』という態度を持ちやすくなります。
《国境や立場を越えた連帯》は必要なのですが、攻撃の的にもされやすい。今回のツアーでは、《国境や立場を越えた連帯》と《市民運動・民主運動》の関係、そしてそれがどのように南韓内外で認知・評価されるのか、ということをテーマに、いろいろな場所、いろいろな人たちと出会いながら考えていきたいと思います。
訪問先
・「戦争と女性の人権博物館」(2012.5完成 韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協))
・平和博物館(NGO) ・ヨンサン基地跡地 ・アジア平和と歴史教育連帯(NGO)・ナヌムの家(NGO) ・平澤米軍基地と平澤平和センター(移設された大楸里コミュニティ内のNGO)・済州島カンジョン村
日程4/3(水)ソウル着、初会合【宿:ソウル】
4/4(木)平和博物館、女性と人権博物館、教科書連帯【宿:ソウル】
4/5(金)ナヌムの家【宿:ナヌムの家】または、平澤基地と平和センター【宿:ソウル】
4/6(土)済州島【宿:カンジョン村】
4/7(日)ソウルから台湾へ
費用:飛行機代別、6000元

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